初心者コースを受講されたお客様からのリアルな声
当校の「初心者コース(初めての生成AI)」を修了された受講生様から、非常に実用的で嬉しいご感想をいただきました。
💬 受講生様の声 「AIはすごく便利で何でも答えてくれる魔法の道具だと思っていましたが、レッスンで『個人情報は載せてはいけない』ということや、もっともらしい嘘をつく『ハルシネーション』という現象があることを初めて知りました。
知らずに使っていたらトラブルになっていたかもしれないと思うと、最初に安全なルールを優しく教えてもらえて本当に良かったです。注意点を知った上で、今後の仕事や生活に活かしていきたいです!」
非常に大切なポイントに気づいていただけました。今回は、初心者コースでも最初にお伝えしている「AIを安全に使うための2つの大原則」を優しく解説します。
1. なぜAIに「個人情報」や「秘密情報」を載せてはいけないのか?
ChatGPTやGeminiなどの生成AIは、私たちが入力した質問(プロンプト)をさらに賢くなるための「学習データ」として利用することがあります(設定でオフにすることも可能です)。
もし、AIに以下のような情報を入力してしまうと、巡り巡って他のユーザーへの回答として漏洩してしまうリスクがゼロではありません。
- お客様の氏名やメールアドレス
- 自社の社外秘データや売上情報
- パスワードやプライベートすぎる日記
💡 対策:AIを使うときのルール
AIに入力する文章は、「ハガキの裏に書いて送っても問題ないレベルの情報」に留めるのが鉄則です。人名や会社名は「A社」「山田さん(仮)」などに置き換えて質問しましょう。
2. AIがつく「もっともらしい嘘」= ハルシネーションとは?
生成AIは「確率的に最も自然な日本語」をつなぎ合わせて文章を作っています。そのため、時には「事実ではないこと」をあたかも真実であるかのように堂々と出力することがあります。
この現象を、医学用語で幻覚を意味する「ハルシネーション(Hallucination)」と呼びます。
- 存在しない架空の本や映画を、さも実在するかのように紹介する
- 法律や規約の条文を間違った解釈で出力する
- 実在しない駅名や名産品を作り上げる
💡 対策:AIの回答は「ダブルチェック」する
AIが出力したデータや事実関係(特に数値や法律、人名など)は、そのまま信じるのではなく、必ず検索エンジン等で裏付けを取りましょう。AIは「下書きを作るアシスタント」であり、最終的な「ファクトチェック(事実確認)」は人間が行う必要があります。
ルールを知れば、AIは最高のパートナーになる
「情報漏洩」や「嘘(ハルシネーション)」と聞くと不安になり、AIを使うのが怖くなってしまうかもしれません。
しかし、「ハガキに書ける内容だけを入力する」「重要な情報は最後に人が確認する」という2つのシンプルなルールさえ守れば、AIはあなたの仕事を何倍も効率化してくれる最高の味方になります。
生成AIStepSchoolでは、単にAIの便利な使い方を教えるだけでなく、こうした「安全に使いこなすためのリテラシー」を初心者にも分かりやすく指導しています。安全運転のルールを身につけて、ぜひAIを楽しく生活や実務に活かしていきましょう!